| Q． | 対応車種を教えて下さい。 |
| A． | 日産車・三菱車・その他 ECUの点火信号出力がトランジスタ（オープンコレクタ）式かつクランク角センサ出力が方形波のものに使用できます。 トヨタ用も発売されました。対応車種は→こちら |
| Q． | 特別な加工が必要ですか。 |
| A． | 日産・三菱用はECUのハーネスへ並列に接続する必要があります。（５〜１０本）トヨタ用ではハーネスへの並列接続のほか、一部ハーネスをカットしますので作業には十分ご注意下さい。 （カットした配線は付属のギボシにてＩＩＣ-460を使用しないときは元に戻します） |
| Q． | どんなときに使うものなのですか。 |
| A． | ドラッグレースのスタート時や、ブーストをかけたままシフトチェンジしたい場合などに最適です。 |
| Q． | REVリミッターを解除できるのですか。 |
| A． |
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| Q． | 他社の製品と、どんなところが違うのですか。 |
| A． | 本製品は内部に１６ｂｉｔＣＰＵを使用することにより、常に最適の制御タイミングでミスファィアリングをコントロールし、各気筒ごとの制御も細かく行っておりますので、他社製品に見られるような極端な振動や異音は発生しません。開発時に、ドラッグマシンで使用していましたが、会場でもまわりの人たちが全く気付かなかったほどです。 |
| Q． | 車速パルスカウントの設定について。 |
| A． | IIC-460は、ドラッグレースのスタート時のホイールスピンを考慮し、スタート待機時の回転数設定（REV1）から走行時の回転数設定（REV2）への切り替えタイミングを車速パルスカウントの設定で任意に調整することができます。 車速信号は通常ミッション部でドライブシャフトの回転により検出され、その信号の検出のされ方は4パルス、6パルスなど車種により異なります。実際の切り替えタイミングは、検出されるパルス数の方式、タイヤの外径等により左右されますが、出荷時は「48」（設定4〜128）でデフォルト設定されていますので、実際に試していただいて様子を見た上で、ご自分にあったベストの設定を見つけて下さい。これは停止時からREV切替までの総パルス数の設定となりますので、数値を大きく入力する程、REV1からREV2への切り替えタイミングは遅く（タイヤの空転時間が長く）なります。 なお、この車速パルスカウントのカウント数は、一定の時間停車（パルス入力が無し）することにより、リセットされます。 |